最近はテレビやSNSで、新NISAやiDeCoなどの言葉を聞くことが多くなってきました。
昔に比べて「投資」という存在が身近なものになってきているんです。
でも投資に興味はあるけれど、なかなか手が出せずにいる人も多いのではないでしょうか。
その理由の一つとして

「投資って、なんだか怖い…」
という気持ちがあると思います。
「お金が減ったらどうしよう…」
「よくわからないし、損したら嫌だな…」
「何十万も儲けたなんて本当かな?騙されてるんじゃ…」
こんなネカティブなイメージを持たれる方もいると思います。
そんな不安から、投資に一歩踏み出せずにいる人は少なくありません。
でも「怖いからやらない」と結論付けるのは、もったいないですよ!
味方につければ、お金の不安を和らげてくれる、とても心強い存在なんです。
今回は「投資=怖い」と感じる理由を掘り下げつつ、どうすればその不安を解消できるのかを、
わかりやすく解説していきたいと思います。
そもそも投資って何?
「投資」という言葉を聞くと、株やFX、不動産など、難しそうなイメージを持つ人も多いかもしれません。でも、投資の本質はとてもシンプルです。
投資とは、将来のリターン(利益)を期待して、今の時間やお金を使うこと。
つまり、お金だけが投資の対象ではありません。
ただ、今回のテーマである「投資が怖い」というのは、“お金を使った投資”、特に「金融投資」のことですよね。
金融投資とは、たとえば
- 株を買う
- 投資信託を持つ
- 不動産を購入して運用する
といった、お金を使ってお金を増やすことを目的とした行動のこと。
この「お金を増やす」って聞くと、すごく魅力的に思える一方で、「減ったらどうしよう…」という不安も当然出てきますよね。
では、なぜ投資に「怖い」というイメージがつきまとうのでしょうか?
次はその怖さの正体について見ていきましょう。
なぜ投資は「怖い」と思われがちなのか

株と連帯保証人だけはやるな
私が一人暮らしをする際に、実際に父親に言われた言葉です。
今でも日本人は貯蓄を美徳、投資を悪とする風潮がありますね。

株をやると、持っているお金を根こそぎ取られて、
借金取りに追いかけられるんだ…!
私も二十台前半の頃はこんなふうに思っていました。
人生を一発で破滅へ導くような、まさに恐怖の対象。
細々と生きる一般庶民の自分には全く関係のない事だと思い込んでいました。
なぜ投資には怖い印象があるのでしょうか?
主な理由を3つに分けて解説します。
大事なお金が減るかもしれないリスク
投資にはリスクがつきものです。
資産が大きく増える場合もあれば、反対に大きく減らしてしまうこともあります。
必ず儲かる投資商品は無いので、これは避けては通れない道です。
汗水垂らして働き、大事に貯めたお金です。
誰だって減るのは嫌ですよね。
この抵抗感が、投資に踏み出す第一歩を妨げてしまいます。
金融知識の不足
知らない物って怖いですよね。
今でこそ高校で金融教育が必修化されましたが、今成人している大人たちは金融教育を受けてこなかった人がほとんどです。
お金の話をするのがタブー視され、品がないと思われたりする場合もあるようです。
さらに株や投資と言われると「難しそう」「騙されそう」と嫌煙してしまう人が多いです。
つらつらと羅列された数字に抵抗感を覚える人も少なくないでしょう。
ニュースの影響
ニュースを見ていると毎日のように「為替が」「株価が」「金利が」なんて言葉を聞きませんか?
相場が不安定な時ほど、メディアは不安を煽る報道をしてきます。
なんだかよくわからないけど怖いな、現金の方が安心だなという気持ちを助長してしまいます。
隠れた本当のリスクとは?
「投資って怖い」「お金が減るのが嫌」という声をよく聞きます。
たしかに、株価や為替のように毎日動く数字を見ていると、不安になるのも当然です。
でも本当のリスクは、お金が減ることそのものではありません。
むしろ「何も行動しないこと」こそが、将来のリスクになることもあります。
たとえば、銀行預金の金利は0.001%ほど。
100万円を1年間預けても、利息はわずか10円ほどです。
一方で、物価は少しずつ上がっています。
少し前では3,000円で買えたお米が、今では5,000円払わないと買えなくなっていますよね。
つまり「貯めたお金の価値」が、時間とともに目減りしているんです。
投資には値動きのリスクがありますが、
預金にも“インフレで価値が減る”というリスクがあります。
どちらも「リスク」ですが、性質が違うだけ。
大切なのは、「怖いからやらない」ではなく、
どんなリスクを取るか、自分で選ぶこと。
それが、賢いお金の守り方・増やし方につながります。
怖さを和らげる方法
まずは新NISAやiDeCoといったシンプルな投資からおすすめします。
これらは日本政府が作った安全性の高い、初心者向けの投資です。
貯蓄性の高い日本人が投資へ舵をきれるよう、後押しするために作られました。
投資を始めるにおいてこれを使わないてはありません。
まずはここからスタートしましょう。
本やYouTubeなどで新NISAやiDeCoに紹介をしている物がたくさんあります。
初めはネットで評判の良い本、上位の配信者など正しい情報源を見つけましょう。
投資をするという事は常に自己責任ですが、内容全てを理解する必要はありません。
分からない点があったとしても、まず始めてみることが大切です。
月1,000円など家計に無理のない金額で、少額から積み立て投資を始めるのもいいですね。
長期的に分散して投資できるので、相場に左右されることが少なくなります。
結論:投資は「正体がわかれば」怖くない
投資は怖いものではありません。
正体を知ってうまく使えれば、むしろ私たちの味方になってくれる存在です。
まずは怖がらずに最初の一歩を踏み出すことが大切です。
基本的な知識をつけることで、投資の正体がわかるようになり、恐怖心が和らいでいきます。
少しずつ積み立てて、慣れていくことで怖さは次第になくなります。
今日踏み出すことが、未来の自分が幸せに生きる為の投資になっていきますよ。


コメント