赤ちゃんが産まれると、何かとお金がかかるもの。
おむつにミルクなどの消耗品はどんどんなくなるし、冷暖房費も削れない。
今しか着られないような可愛い服だって着させたい…。
出産で収入が減る時期に、給付金がなかなか来なくて困った経験はありませんか。
私も一人目の時は、どんどん減っていく貯金を見ながら「いつ届くんだろう…」とドキドキしていました。
今回第二子の出産にあたり、給付金の支給までのリアルなスケジュールをまとめてみました。
(夫婦ともに会社員の場合の例です)
産休・育休中のママさん、パパさん、
給付金の振り込みが気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。
出産後のお金、いつ入るの?

結論から言うと我が家の場合は、
出産から3ヶ月後にまとまったお金が入りました。
これは我が家の場合で、割と早かった方かと思います。
会社側も対応に慣れており、システム化されている印象でした。
時間が掛かるケースだと、子供が生まれてから半年以上かかったと言う人もいるようです。
では、どんな給付金が、いつごろ貰えるのでしょうか。
詳しく解説していきます。
出産・育児でもらえる主な給付金一覧
| 給付金の種類 | もらえる人 | タイミング | 金額の目安 |
|---|---|---|---|
| 出産育児一時金 | すべての出産した人(健康保険加入) | 出産後すぐ(病院清算時) | 50万円(直接支払制度) |
| 出産手当金 | 会社員・公務員(健康保険加入) | 産前42日〜産後56日の休業期間 | 給与の約2/3 |
| 育児休業給付金 | 雇用保険加入者 | 育休開始から約2か月後〜 | 最初の6か月は給与の67%、以降50% |
| 児童手当 | 全員(所得制限あり) | 子の出生翌月から | 月1〜1.5万円 |
| 高額医療費制度 | 該当者 | 出産費用が高額な場合 | 自己負担限度額を超えた分が戻る |
| 医療費控除 | 一年間の医療費が10万円を超えた人 | 翌年の確定申告後 | 超過金額によって算出 |

意外とたくさん貰えるね!
この記事では特に
- 出産育児一時金
- 出産手当金
- 育児休業給付金
上記3つについて、我が家の体験談も含めて解説していきます。
この給付金について、わかりやすく解説した記事はこちらから

給付金の流れと実際のスケジュール
基本的な流れ
一般的には出産育児一時金、出産手当金、育児休業給付金の順番で手に入ることが多いようです。
| 給付金名 | 支給元 | 申請時期 | 入金までの目安 |
|---|---|---|---|
| 出産育児一時金 | 健康保険 | 出産時(医療機関が直接申請することが多い) | 出産費用から差し引かれるか、後日支給(約1か月) |
| 出産手当金 | 健康保険 | 出産後 | 約1〜2か月後 |
| 育児休業給付金 | ハローワーク | 育休開始後2か月ごと | 約2〜3か月ごと入金 |
出産育児一時金は出産費用の負担を軽減する為に支給されます。
あらかじめ手続きをしておけば、病院が直接、健康保険組合へ請求してくれます。
出産費用が50万を超えた場合は手元には残りませんが、実質的には一番早く給付されるお金です。
50万円を下回った場合は、差額が約1ヶ月後に支給されるようです。
差額を貰うためには別途手続きが必要な場合もあるので、注意が必要です。
次に届くのが出産手当金です。
健康保険に加入している方が出産のために仕事を休み、給与が支払われない期間に受け取れる給付金です。
働きたくても働けない出産前後のに収入が減る時期に、家計をサポートするための制度です。
出産後に申請を出して、入金まで約1〜2ヶ月かかります。
病院の出生証明が必要になりますので、入院中にお願いしておくと申請がスムーズです。
最後が育児休業給金です。
育児休業中の収入減少を補い、安心して子育てに専念できるようにする目的があります。
育休開始から2ヶ月後、出産から数えると約3〜4ヶ月後くらいに初回が振り込まれます。
以降子供が1歳の誕生日を迎える前日まで、2ヶ月ごとに振り込まれます。
条件によっては最長2歳まで延長が可能です。
これが基本的な給付金のスケジュールです。
【我が家の体験談】実際に給付金が届くまでのスケジュール

それでは我が家の場合のスケジュールをご紹介します。
私:会社員・7月出産
夫:会社員・約3ヶ月の育児休業を取得
7月中旬:出産、出産一時金(直接支払制度)、夫育休開始
8月28日:出産手当金申請
9月上旬:産休終了、育休開始
9月中旬:夫、育児休業給付金申請
10月上旬:夫、育休終了
10月10日:育児休業給付金申請
10月24日:出産手当金、出産一時金の差額が入る
11月上旬:夫、育児給付金が入る
私の育休給付金の振込はまだの為、届いたらまた更新します。
出産手当金が入ったのが出産から3ヶ月後、
夫の育児休業給付金が出産から4ヶ月後といったスケジュールでした。
夫も育休を取った為、我が家では約3ヶ月間無収入の時期がありました。
生活防衛費として最低3〜4ヶ月分は生活費を確保していた方が良いと感じました。

給付金の支給が遅いと、パパの育休取得も迷っちゃうよね…
最近は男性育休が推奨されていますが、給付金の到着までには少なからず時間がかかります。
夫婦ともに長期の育休を考えている場合は、余裕を持って貯金をしておきましょう。
遅れることもある?支給が遅い理由
- 健康保険組合やハローワークの処理期間が長引いている
- 書類の不備、不足
- 担当者や会社側の提出遅れ
- 年末年始やお盆などの長期休暇で審査が混み合っている
申請が遅くなればなるほど、給付には時間がかかります。
産後は身体を労ることも大切ですが、給付金関係はできるだけ速やかに申請するのがおすすめです。
まとめ
出産・育児の給付金スケジュールについて解説していきました。
- 給付金が入るのは出産から約3ヶ月後。
場合によっては半年近くかかる場合もある。 - 夫婦ともに育休を取る場合はその間の生活費を貯めておく
- 給付金の申請はできるだけ速やかに行う
給付金の支給は時期がバラバラで、「まだ来ない…」と不安になる人も多いですが、制度上どうしても個人差が出るものです。
平均より遅れていても、よくあるケースなので心配しすぎなくて大丈夫です。
かわいい赤ちゃんとの時間はかけがえのないもの。
でも、お金の不安があると心から楽しめません。
出産・育児で受け取れる給付金のスケジュールを知って、少しでも安心できる準備をしておきましょう。
家計の不安を減らすことで、我が子との毎日を笑顔で過ごせるようになりますよ。

